年末になると毎回の悩み事は来年使用する手帳だ。2021年に使った手帳は、モレスキンのウィークリーダイヤリー。シンプルなレフト式手帳で無駄のないデザインが気に入っていた。
このモレスキン手帳には予定だけでなく、その日あった出来事を簡単に記入していた。レフト式の手帳は1週間を俯瞰して振り返ることができるところが良い。右側にはメモスペースもあるので、バーチカル式よりも自由度は高い。また、スマホとほぼ同じ大きさのポケットサイズは持ち運びがしやすかった。
2022年の手帳も同じものにしようかと考えたが、職場が変わった事もあり、もう少しメモができる1日1ページタイプの手帳を使ってみようと思った。
少し前にQuo Vadisからデイリータイプの手帳が出ている事を知った。Quo Vadisはビジネスプレスリーを使っていた時に、紙質やデザインが気に入っていたので、迷わず2022年の手帳に使おうと思った。
ただ、問題点はサイズだ。Quo Vadisのデイリータイプの手帳もそれほど大きいサイズではないが、さすがにポケットに収まるサイズではないため、常に携帯するわけにはいかない。
そこで、常に持ち運んでメモができる手帳が欲しくなり、モレスキンのノートタイプを使うことにした。このノートにとにかくなんでも記録していく。モレスキンを使えない場面では、iPhoneでメモしているので、その両方から抽出したものをQuo Vadisのダイヤリー手帳に記録していく事にしようと思う。
メモ用手帳には他にも野帳など色々考えたが、野帳は微妙に縦が長い。やはりモレスキンのポケットサイズの携帯性には敵わない。ちなみに、モレスキンは立ったまま記入する事ができるハードカバーの人気が高いが、私の場合、持ち運びしやすいソフトカバーが気に入っている。
スケジュール管理やタスク管理はiPhoneでしているが、モレスキンでも簡単に俯瞰できる方がいい。ちょうど無印に行った時に、カレンダー付箋を見つけたので、これを使う事にした。オリジナル手帳が完成して満足している。